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2009年12月 1日 (火)

『カールじいさんの空飛ぶ家』夢の映像化はリアリズムから

Up_00

 はい、みなさんこんばんわ。ひさびさに新作を観ました。なかなかの傑作です。今風に3Dで制作されてますが、平面でご覧になってもなんら評価に変わりはないでしょう。
 そういう意味では、むしろDVDが発売になって、ご家庭でご覧になった方がこの映画の真価が解るというものです。
 手前味噌ですが『新・よろ川長TOMのオススメ座CINEMA』の最初の記事がこれになるわけで、今回はちょっと変わった展開でお話しさせてくださいね。
 つまり、今回は従来のオヤクソク通りに映画をご覧でない方のためのネタバレなし、そして公開日の12月5日には、ご覧になった方のための深い深い【鑑賞後ver.】解説をアップします。

 いえね、それだけこの作品はサラッと流すには惜しい内容が詰まってるって事なんです。
 よろしければ映画をご覧になった前後にそれぞれお読みくださいね。


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 ピクサー作品の魅力は今さら何をかいわんやな所がありますが、言わなければブログの意味がありませんわね。あなた、ピクサーお好きですね?ユーモアのあるところ?あたたかな人間味のある脚本?それとも私みたいにアメコミタッチが苦手な日本人にも馴染みやすい嫌味のないキャラクターたち?

 なるほど、なるほど。───私はね、動きなんです。ウォルト・ディズニーが、そしてディズニーの亡霊から逃れる事のできない現代アメリカのアニメーター達がついに為し得なかった、デフォルメされているのに、実際よりもリアルな動きがピクサーにあるからです。

 何ゆうてんねん、ディズニーは神様、って仰る方は多いでしょう。でも冷静に観れば見る程、ミッキーマウスはもちろん、白雪姫もシンデレラもその足はちっとも地に着いていない。
 まるで体重がないみたいに、ぷーかぷか、浮いているんですね。
 CGには実際の人間の動きをPCに取り込むためのモーションキャプチャーという技法があるんですが、ディズニーもまず俳優に演技させたフィルムを下絵にしてアニメーションに描き起こしていました。

 ところがこの技法がアダになってしまって、できあがったアニメはかえって不自然に。
 同じような違和感が残るものにCG処理で動かすメカニックがあります。どんなにリアルな表面処理をしても、細かく動かしても“らしく”ならないんですね。ヘンになめらかで、昔で言う“ロボットみたい”な動きになる。
 メカに関しては、これをおそらく最初に解決して見せたのは『オネアミスの翼』ではなかったかと思います。かの作品の航空機が登場するシーンでは、CGを下絵として、人間の手で改めて従来の手描きアニメとして作った事で、デッサン狂いのない、しかしエンジンの鼓動すら伝わってくる迫力の映像を描き出す事に成功しました。

 解決の糸口はやはりアナログにあったんですね。

Up_08

 この家の飛翔のシーンも、家だけだとまるでスターウォーズの戦艦みたいに空中を滑るように動くだけなんですが、上空の無数の風船がそれぞれゆらゆら個別に動いている上に、ちゃんと床から土や埃がボロボロ落ちてくるので躍動感が自然になっているんです。アッという間のシーンですが、あっちキョロキョロ、こっちチラチラとよおく、ご覧くださいね。

 この『カールじいさん〜』の主人公はおそらく、70代ってとこでしょうか。
 カールじいさん…というより、劇中ではMr.フレデリクソン、って呼ばれてるんですが、人間、老け込みは下半身から来るんですよ、お若い人たち。私も右の膝を壊してからその事を痛感しました。
 歩くのは辛くないんです。むしろ若い人より早いくらい。でも立ちん坊や、衝撃が大きく掛かる走りなどはかなり辛い。すぐに痛みだし、そのまま立ってられない程の痛み、そしてなんともない方の足はそれを庇うのでそっちも傷める。
 この作品はそうした所まで実に忠実に再現できているんですね。

 一見、わが心の師、淀川長治先生にも似ているMr.フレデリクソン。杖がないと歩くのもおぼつかない。しかもこの杖がへんちくりんなんですが、あとで大活躍します。
 自分の体重が重い、重い。一歩進むのさえ辛い。
 おじいさんが愛用の椅子に座り込む時の芝居が素晴らしいの。これだけの演技、俳優に老け役やらせてどれだけの人ができるかしら。
 そして目線の配り方。いったい、監督や演出担当の人はどんな観察眼をしてるのかしら。とにかくどのカットも顔の肉感と目玉の動きが見事なんです。もう、観れば見る程に感心感動してしまう。

Up_01

 そして、ピクサー作品の巧さの一つに、小物やエピソードを大切にすることが挙げられます。
 どんなつまらなく見えるものにもちゃんと意味がある。
 21世紀ももうすぐ10年経とうとしている今、誰しもCGにも慣れてしまった感がありますが、マンガやアニメ同様、そこにあるものはどんなに小さなものも、どんなにつまらないものも全て必ず“創らなければならない”のです。
 だから、画面に映るもので偶然のものや意味のないものはひとつとしてない。
 そのことはこしらえているスタッフが誰よりも知っていますね。

 CGオブジェクトはひとつひとつ正確に丁寧に描き、あるべき場所にあるように配置しないと“もの”として絶対に機能しません。だからこそ、愛情がこもるのでしょうね。そして、それをちゃんとくみ取った脚本家が全編を通して布石として活かす術を識っている。
 そしてそのことはキャラクターの動きにも反映されています。

 冒頭、ニュース映画を観ている飛行帽の少年が登場します。画面を懸命に見つめる目。やがて画面の中のヒーローにシンクロしてしまうの。もうね、男の子は痛い程この感覚がわかるの。
 それに続く、彼の夢見心地での帰り道みてるだけで、私はひとり「うまいなあ、うまいなあ」って悦に入ってました。

 その小さなエピソードの積み重ねも、そのあとに展開してゆくお話も、すべて『重力』がキーワードになってます。ご存じの方もおられるでしょうが、この作品の原題は『UP(アップ)』。
 最初ね、めずらしく邦題の方がいいなあ、って思った程でしたが、作品を見終わって、こうして記事にまとめるのに作品の意味を考えて行くと、このタイトルがしっくり来る事に気づきます。

 まあ、その話は次の【鑑賞後ver.】でまたクドクドとお話しさせて戴くとして。


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 予告編でも登場する、無数の美しい風船で空へ舞い上がる家。ああ、何度見てもなんて綺麗なんでしょう。
 いくら小さいとはいえ、屋根裏付きの一軒の家が浮かび上がり、空を横切ってゆくことに感動こそすれ、ンナあほな!と失笑する人はいないでしょう。
 え、あなた、「へっ」と笑ったんですか。それは可哀想に。もっと夢を充電してくださいね。

 だけど実は、いかにこの家が重たいかを描く事で逆に浮遊感を際立たせているんですね。あのラピュタや『未来少年コナン』のギガントと同じ技法です。
 一本一本の古い木材の密度さえも感じさせる重厚感は、CGになった事でひどく軽々しくなった某宇宙戦艦とは対照的。

 まさにこの家の重たい重たい描写こそが先にウダウダ述べた、ピクサーの真骨頂ですね。
 ここでも画面には見えないはずの重力の存在感がじつに大きい。
 老け、は下半身から来ると書きましたが、生き物はすべて重力との戦いで一生を終えるんですね。心臓は重力に逆らって血液を全身に送り続け、行動の全ては重力に支配されてます。
 どんなべっぴんさんもグラマー女優も顔のお肉が下がって、おっぱいも下がって…あー、オホン。

 とにかく動きの全て、ものの全てにきちんと重力の支配がある。

 実写ならそんなこと考えなくても、落ちなくていいものまで勝手に何もかも落ちるわけですが、CGは落とさない限り落ちることはない。
 おじいさんが力を抜いた時の、全身のたるみ具合を見て感動する私もヘンですが、同じCGの舞台裏である、無数の風船がそれぞれ個別に動いている事を感心するより、やはりこの作品の本当の凄みである、もっと地道で難度の高い技術と繊細なアニメーション感覚の鋭敏さこそをぜひ知っておいて戴きたいと思うのです。

 いい作品は、対比的な描写も巧いですね。

Up_11

 キーワードが重力だからなのか、もうひとりの主役であるラッセル少年はまんまるおデブ。だけどくるくる、くるくる動く。若くて、夢いっぱいで、元気で。まさにおじいさんと対極にある存在。
 一見脳天気で素直な少年ですが、実は内面的にかなり複雑な事情があるらしいことをサラッと台詞で流しますね。
 なのにそれがまた、ちゃんと布石になってお話にも活きてくる。
 ピクサーという会社はアニメーターだけでなく、まさに一丸となってそうしたお話作りのプロが集まった会社だと言えます。
 ハリウッドは昨年、脚本家組合のストライキでその人材層の薄さを露呈してしまいましたが、ピクサーに関してはそういう事もなさそう。

 作品への期待を裏切らず、少なくとも何か学ばせてくれて、さらに次回作に胸が膨らむ。
 ピクサーはオリジナル作品ばかりですが、原作ありではどんな手腕を見せてくれるのかというのも気になる所です。

 あ、そうそう。『Mr.インクレディブル』や『WALL-E』でもそうでしたが、これまでのピクサー作品同様、本編には出てこない予告編のためだけの楽しいムービーがあるんですよ。
 できるだけ本編は“その時に”楽しんでビックリしてね、という気持ちのあらわれだというのがそんな所からも判るじゃないですか。
 恋人へのビッグプレゼントとか、誕生日のサプライズパーティで、その場にゆくまで絶対目を開けないでねと目隠しで連れて行くあの気持ちです。
 ましてや、映画本編を見る前にメイキング版を観るなんて無粋なマネだけは避けたいものですが、この三本のトレイラーは必見です。どれも英語版ですが画面だけで充分楽しめます。
 これからこの作品をご覧になる方は、むしろこれだけはご覧になっていただきたい。

Up_05

 ■『ファーストエイド編(上の画像)』  ■『スナイプ捕獲罠編』

 ■『野生の呼び声編』

 では、この次は12月5日UPの【鑑賞後ver.】でまた、お逢いしましょうね。

画像はすべて米Appleのトレイラーサイトから拝借しております。

*この記事は従来通りコメントもトラックバックもお受けいたします。

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【劇場用・オリジナルビデオアニメ】」カテゴリの記事

コメント

TB有り難うございます。
引越し大変ですが頑張って下さい。
以前と変わらずに応援させていただきます。

今回は当方からのTBが成立しませんでした。
そちらのサイトとの相性かもしれませんが、記事は大切に
反映させていただきます。

投稿: 象のロケット | 2009年11月16日 (月) 17:47

象のロケット様、いつもお世話になっております。
トラックバック、届いておりました。まだこのブログに不慣れなため、ご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫びいたします。
これからもよろしくお願いいたします。

投稿: よろ川長TOM | 2009年11月20日 (金) 15:39

よろ川長TOMさん、こんにちは(^^)
3Dにしようか2Dにしようか未だに迷ってますけど、出来れば字幕で見たいって思うので、やっぱり2Dで見そうです。評価は変わらないというお言葉を信じます(^^)

それにしても大絶賛ですね。
「CGは落とさない限り落ちることはない。」に、なんとなくそのワケが解る気もしますが、余裕があればご指摘の細かな点をキョロキョロしてみたいと思います♪

恒例のミニムービーも楽しみです。前回は字幕と吹替で違う作品だったと聞いた気がしますが、今回はどうなのでしょうね?

投稿: たいむ | 2009年11月20日 (金) 22:35

たいむさん、ようこそいらっしゃいませ!
うん、たしかに3D独特の迫力も気にならないと言えばウソになりますが、大スクリーンなら2Dでも遜色ない…というよりも、映画好きならば、むしろ“目くらまし”なしでご覧になった方が色々と感じ取れると思うのです。

この記事は鑑賞前バージョンなので大絶賛ですが、今回は他にも思う事があってどうしてもそれもお伝えしたくて、一般公開日に【鑑賞後バージョン】もアップする事にしました。
もちろんその記事も批評・批判ではなく、さらに掘り下げた内容でクドクドと書いております。さて、たいむさんとの意見の相違はいかに?

投稿: よろ川長TOM | 2009年11月21日 (土) 00:03

初トラクバックでしたが、ありがとうございます♪

お引っ越しって大変なんでしょうね。ブログ初心者の私なんぞは、もうお手上げですわ。

ま、ぼちぼち、亀の一歩ずつですが、これからもよろしく!です。TOMさんの細微に至る映画解説、高ランクになりますように。

投稿: 猫式部 | 2009年11月23日 (月) 22:50

猫式部さん、いらっしゃいませ♪
引っ越しの作業自体はボチボチでいいんですが、はたして最終的に旧ブログとうまくマッチングして統合できるのかどうか?
不安のほうが大きいです。
と同時に、旧記事をこちらへ持って来る時にやはり読み返すわけですが、文体が今と違ってたり、情報が古くなってたり「こんなん、今まで出してたのか」と冷や汗もんです。とはいえ、出版物と違って知らん顔して訂正できるのもネット記事のいい所ですけど。
また懲りずにコメントください。

投稿: よろ川長TOM | 2009年11月24日 (火) 16:00

長TOMさんこんにちは、

コメントTBをありがとうございました!

愛のある熱い記事ですね!!

>淀川長治先生にも似ている
そうそう、わたしもすごく思いました。あらゆるところに宮崎駿とか
日本の映画の影響もみられますよね。

もう鑑賞はされているんですよね?
思ったよりも冒険要素が強く、人生についてふりかえるより
前にむかって進もうっていうメッセージが込められた作品でした★

投稿: mig | 2009年11月28日 (土) 14:14

migさん、いらっしゃいませ!

≫人生についてふりかえるより
≫前にむかって進もうっていうメッセージが

そうなんですよ、だから原題の『UP』の意味がそこにある。
邦題は悪くないけど、作品のテーマからはずれてますよね。
…てなことを、次回『鑑賞後バージョン』でしつっこく、お話しさせていただきます。

投稿: よろ川長TOM | 2009年11月29日 (日) 04:33

こんばんは、よろ川長TOMさん♪
お久しぶりでございます〜。
ピクサー作品は毎回手放しで『もう1回観たい!』って思うんだけど、今回はそこまでテンションが何故か上がりませんでした(原題が「UP」なのに・笑)。
ストーリーが綺麗にまとまり過ぎていて、サプライズ的な部分が少なかったせいかな〜って思ってるんですけどね。

ちなみにともやはカールじいさんを『ロメロみたい〜!』って思ってました(あのでかい眼鏡は…ね)

投稿: ともや | 2009年12月 1日 (火) 19:34

ともやさん、新しい映画ブログへようこそ。
この頃はテレビアニメに浸りっきりで、映画を観なくなってしまってまして…いやもう、ヘタしたら映画ブログ畳まないといかんかと思うほどで。
この作品、シンプルなようで中身はなんかすごくもつれまくってますよね。ピクサーになんかあったんでしょうかね。またDともめたか?

ところでロメロって、もしかしてジョージ・ロメロですか。
そんな顔してるんですか(とググる)…わっ。というか、ブレインズですな。Mr.フレデリクソン、あそこまででっかくないですよ〜
ロメロの顔なんて、この件がなかったら一生知らなかったなあ。

投稿: よろ川長TOM | 2009年12月 2日 (水) 17:53

この映画キャンペーンのイメージキャラクターはノムさんで、ピッタリだと思いました。観に行く数日前に、偶然NHKでノムさんの半生ドキュメンタリーを観まして。彼が孫と地方を旅行しながら、苦労した自分の思い出話をする、ほのぼのとした雰囲気がカールじいさんとラッセル少年にダブりました。ディズニー関連の作品は幼少から親しんでいますが、最近は国籍もさまざまで、複雑な家庭が出てきて世相を反映していますね。韓国系の少年が小さい目でぽっちゃりでかわいい!

投稿: 苺杏仁 | 2014年2月23日 (日) 20:29

苺杏仁さん、コメントありがとうございました♪
もう初老と言われても仕方ない年齢に達した自分としては、『ニュー・シネマ・パラダイス』などハリウッドに限らず、どんな作品でも、老人と少年の友情物語には憧れすら感じます。
子供もいず、孤独なカールじいさんにとって、ラッセルの存在は、残りの短い人生での本当の救いになって行くのでしょう。
それも含めて、素晴らしい作品になりましたね。
ぜひまた、お越しください。

投稿: よろ川長TOM | 2014年2月23日 (日) 21:23

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受信: 2009年12月12日 (土) 17:11

» カール少年が可愛くて… [美容師は見た…]
    少女エリーにもヤラれてしまい、  序盤のツカミはOK!    『カールじいさんの空飛ぶ家』  これが想像以上に、  面白かったんです^^冒険家のチャールズ・マンツに憧れる少年。。。それがカールじいさんだったのね~!そしてあの猛烈にプッシュプッシュし... [続きを読む]

受信: 2009年12月12日 (土) 23:15

» カールじいさんの空飛ぶ家 3D [映画君の毎日]
<<ストーリー>>いつか世界を旅して回りたいと思っていたカールも、今や78歳。最愛の妻は亡くなってしまい、夢をかなえるには年を取り過ぎている。しかし、何と数千の風船を家に結びつけ、空高く飛び立つことに成功。カールは8歳の少年ラッセルとともに冒険の旅へと出発する... [続きを読む]

受信: 2009年12月20日 (日) 06:26

» 『カールじいさんの空飛ぶ家』 [ラムの大通り]
「いやあ、やはり映画は観てみないと分からないね」 ----えっ。どういうこと? この映画、気に入らなかったの? 「いや、そうじゃなくて、思っていたのと、少し、いやかなりかな、 自分の受けた印象が違ったってこと」 ----そうニャの? これって、おばあさんを先に亡くしてしまった カールじいさんが、 おばあさんとの約束の地に、 風船を付けた家で旅立つって話でしょ。 確か、冒頭の追憶シーンだけで満足みたいなことを 宮崎駿が語っていなかったっけ。 「うん。おそらく彼をオピニオン・リーダーにしようと決めたとき... [続きを読む]

受信: 2009年12月21日 (月) 06:35

» カールじいさんの空飛ぶ家 3D / 77点 / UP [ゆるーく映画好きなんす!]
前半はむちゃくちゃ素晴らしいんやけど、後半はほとんど記憶に残らない・・・ 『 カールじいさんの空飛ぶ家 3D 吹替え版 / 77点 / UP 3D 』 2009年 アメリカ 103分 監督 : ピート・ドクター 脚本 : ボブ・ピーターソン、トーマス・マッカーシ 【... [続きを読む]

受信: 2009年12月26日 (土) 19:03

» 映画<カールじいさんの空飛ぶ家> [美味−BIMI−]
カールじいさんの空飛ぶ家、観てきました! とにかく”切ない”映画です・・・。 愛する妻が死にました。だから私は旅に出ます。 TVから流れるこのナレーション。 世界で最も大切な人を失ったとき、あなたならどうしますか? 私なら?????なんて想像しながらの視聴でした。 とにかく始まってすぐ、ウルウルくる、みゅうみゅう。。。 子供の頃、冒険が好きだからこそ出会えたカールとエリー。 結婚してエリーが亡くなるまでのストーリーは、ほんの数分でした。 台詞は、ほとんどなし・・・。 音楽のみで流... [続きを読む]

受信: 2009年12月28日 (月) 11:11

» 映画:カールじいさんの空飛ぶ家 3D [よしなしごと]
 2010年、2本目は ディズニー映画のカールじいさんの空飛ぶ家を3D字幕版で観てきました。  3D字幕版はやっている映画館が少なく、数少ない映画館でも1日1上映だったりしますので、お正月休みのなか会社に行くよりも早起きして映画館に行ってきました。... [続きを読む]

受信: 2010年1月12日 (火) 01:08

» カールじいさんの空飛ぶ家(’09) [Something Impressive(KYOKOⅢ)]
一昨年末見た「WALL・E/ウォーリー」に続くピクサー作品、今回3D字幕版で見ました。監督は「WALL・E・・」脚本担当だったピート・ドクター、共同監督が犬のダグ・アルファ役声優もしたボブ・ピーターソン、主人公カール、共に旅するラッセル少年の声優はエド・アズナー、ジョーダン・ナガイで、パンフで紹介あったように、2人ともやや担当キャラクター似、の面差し。 赤と緑のメガネは、子供時代雑誌の付録か何かであったと思うのですが、私は劇場での初3D体験、他作品の予告から、メガネ着用の提示が出て、スクリーン... [続きを読む]

受信: 2010年1月17日 (日) 15:43

» 『カールじいさんの空飛ぶ家(字幕版)』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「カールじいさんの空飛ぶ家」□監督 ピート・ドクター □脚本 ボブ・ピーターソン □キャスト(声) エドワード・アズナー、クリストファー・プラマー、ジョーダン・ナガイ、ボブ・ピーターソン、デルロイ・リンドー、ジェローム・ランフト、エリー・ドクター、ジェレミー・レアリー■鑑賞日 12月13日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> カールじいさん。 麦わら帽子と口の回りの濃い髭がある? んなわけないですね(笑)  幼い頃からの二... [続きを読む]

受信: 2010年1月26日 (火) 08:40

» カールじいさんの空飛ぶ家 [映画、言いたい放題!]
アニメは日本が一番と思っているので 海外のアニメはつい敬遠してしまうのですが、 この作品は評判がいいですね。 と思ったら、ピクサーですか。 なるほど、 観てみましょう。(^^) いろいろ鑑賞方法(?)があるのですが、 今回は2D、字幕で観ました。 冒険好きな少... [続きを読む]

受信: 2010年6月15日 (火) 00:04

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