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2006年3月 5日 (日)

『クラッシュ』運命を横糸に、人生を縦糸に紡ぐ傑作群像劇。

clash01.jpg

 はい、みなさんこんばんわ。
 筆者はアカデミー賞候補とか聞くとかえって観ない傾向があるひねくれ者なのですが、この作品はあまりにも筆者好みのシナリオ&演出型の傑作だったので「すわ、これは絶対オススメせねば!」とキーボードに向かいました。

 クラッシュ。はい、ぶっ壊れるとか、衝突とか訳したりしますが、いまやクラッシュといえばニュアンスそのものがちゃんと私たち日本人にも伝わるほどあまりにポピュラーな英単語ですね。
 一見そういう内容なのか?と思わせるような交通事故のシーンからこの物語は始まります。
 さあ、どんなお話なんでしょうね。
 いつものようにネタバレに気をつけつつ、ご紹介しましょうね。
 

       

 冒頭、眠気を誘うような幻視ちっくな画像に意味ありげなモノローグ。
 モノローグは会話へと変わり、やがて動き出す現実。何気ない会話と脈絡なさげなエピソードの数々で次々とあらわれる多彩な登場人物たちをギャラリーのように見せてゆきます。
 でも登場人物サイドで書かれた説明っぽさのない自然なシナリオは、むしろ門外漢の観客にとってはバラバラに散らかったパズルの一片のようで混乱に拍車をかけるばかり。
 なぜこの英語の下手なオヤジはこんなにフキゲンなんだろう?ワケありげな中年夫婦は主人公?最初に登場する黒人刑事はどうからんでゆくのか?二人組の不良は?陰気な警官は?エトセトラ、エトセトラ。

clash02.jpg

 ただひとつ、矢継ぎ早に観客へとぶつけてられてくる最初のキイワードは“人種”、“肌の色”。
 ははあ、人種問題を軸に描いてゆくのかな…これはチト重いかしら?最初はそうも見えました。

 でも推理もののように勘ぐりながら観るのも一興なのでしょうが、映画の主題が犯人捜しではないのでそれではこの作品の良いところを見失ってしまうかも知れません。
 より愉しむコツをひとつ申し上げるなら、彼らの言葉をしっかり受け止めながら物語の推移を見守ってください、ということ。


 人が話す時、その言葉には伝えたい物事の他にかならずその話し手が現在接している事柄・条件や、これまで歩んできた人生が裏打ちされています。
 受け売りのお話をひとつ。
 筆者が尊敬する希代の喜劇役者であり舞台演出家・藤山寛美氏は、舞台稽古で出前持ちの役をもらった若い俳優にクレームをつけたときのこと。
 「いま何も考えんと歩いとったやろ。出前の行きか、おかもちに何が入っているか、それとも帰りか。重いのか軽いのか、液体か固体かだけでも持ち方も歩き方もちゃうはずやろう」
 似たような話は『ガラスの仮面』でも出てきますね。すべからく、行動には絶対なんらかの原因と目的、そして条件ごとにそれに見合っただけの変化が現れるわけです。

 それを時間軸を逆にして考え抜いたと思えるのが今回のような作品で、フィクションの場合、それがいかに丁寧に描かれているかがそのまま脚本力になります。

 それが見事に功を奏し、一見皮肉にも見えるエピソードの数々や淡々と進むかに見える物語の中にも、良い意味で次々と観客の予想を裏切ります。しかも意外などんでん返しというのではなく、これも運命というものなのかなあ、ああ、あれはこういうことだったのか…とさまざまな感銘を受けるカタチなのです。
 まさに生きることとは、運命を横糸に、人生を縦糸にして紡いでゆくことなのだと思わせてくれるのです。

clash03.jpg

 この作品では、みんなどこかしら身構えているように見えます。あたりまえですね。実際、他人とは怖いものなのです。自分でも自分が判らないのに、他人様が解るはずがないのですから。
 しかしそのひとの人生や生活をかいま見たりして知ってみると、意外なことがらがいろいろと見えてきますね。
 マット・ディロン演じる警官は差別主義で影ではいろんな悪事を働いていそうなのに、家には身体の不自由な父親を介護する孝行息子であったり、二人組の黒人ギャングはどうしようもない悪たれのようでもそれなりにポリシーを持っていたり…
 あたりまえなんですが、誰にでも親はいるのです。過去があり、今がある。そこから未来へ繋がる。
 そうして少しづつ登場人物の背景を描いてゆくうちに、だんだん彼らのことが浮き彫りになって見え始めてきます。

 人間誰しもに言えることですが、みな孤独なんですね。寂しい。だからこそつながりを求めるのですが、心に弱さがあるために時に臆病に時に攻撃的になってしまい、そのぶつかり合いが互いを傷つけ、あるいは新たな出逢いを生むのだということをこの作品は切々と描いてゆきます。
 ここにもクラッシュというキイワードが効いていますね。
 と同時に、心のすれ違いから起こるエピソードも描かれています。
 愛しているのに、愛しているから、だけど伝わらない。でも、ほんとうは伝わっているのにその事こそが伝わっていないのかも知れない…そしてまた傷つく。

 切ないですね。傷つくことも心のクラッシュですね。

 冒頭から軸となっている人種差別は裏返せば強がるために臆病者が徒党を組んだ状態のひとつ。先んじて他を攻撃することで自分を護る救いのない哀れで卑劣な手段です。
 だけど差別は人種に限りませんね。他人を見下す、反対に自分を卑下するのも一種の差別ですね。
 ある意味、この作品はとても平等に人間を描いているのです。心底からの悪人、全くの善人というボーダーラインを引かず、かといってみんなが大団円というまとめ方もしていません。

 人種差別も個人主義も過剰防衛も先手必勝の攻撃手法も、すべては臆病な心から出ている。だからこそ勇気を出して互いに歩み寄ればなんとかなりませんか…と語りかけているような気がしました。「まだまだ捨てたものもでもないでしょう?」と。

 最後までじっくり観ると、このすぐれた作品には登場人物たちがなにげにこぼしたモノローグ、ふと起こした行動、画面を横切るエキストラさえも、それらすべてに意味があるのだということに気づくと同時に、ていねいにそれを描いていることで見終わった後に深い感動を与えてくれ、またもう一度観た時にも新たな感動をくれるのですね。

 それにしてもこの脚本力はスゴイ。
 自分以外の他人を思いやることの大切さを直接には語らず、合わせ鏡というか、角度反射的に少しづつ見せながらやがて最後に全体が見えた時、大きなテーマが浮き出してくる描き方。なんて見事なんでしょう!
 ちょうどヨーロッパにある、大彫刻をほどこした巨大寺院の建物のよう。

 メッセージを台詞に織り込むこともせず、だからといって映像で直接的に訴えることもしない。
 ただただ、淡々と登場人物たちが織りなすそれぞれの人生の一片をかいま見ることでこれほどの感動が得られるということに正直驚かされました。

 また、多くの登場人物が織りなすドラマの大ヒット作には『ER』がありますが、あんなにバタバタした雰囲気ではなく、静かに流れ去るかのような自然な時間の流れ方なので、複雑に重ね合わされた物語でも理解しやすいのがありがたいですね。

 さて。仕掛けもラストもなにもかも踏まえた上で、もう一度この味わい深い作品を観てみましょうか。きっと新たな発見と共にもっとあなたの心の奥深くまでしみこむ何かを感じることができるのではないでしょうか…
 あらたな名作に出逢えたことに、感謝。

*イメージ画面は『Clash』本編から拝借いたしました。

 
 では、また、お逢いしましょうね。

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コメント

はじめまして
わたしも きのう この映画を観てきました
見終わってから どんどん いろんなことを考えさせる いい映画だなぁと思います
TBさせていただきました

投稿: 華やぐ時間 | 2006年3月 5日 (日) 13:04

アカデミー賞受賞ですって
なんだか とっても嬉しいです♪

投稿: 華やぐ時間 | 2006年3月 6日 (月) 17:15

rei-na7さん、ダブルコメントありがとうございました!
いやあ、やりましたね~~~!自分が観た作品で、のちにアカデミーをとった作品なんてはじめて。
ほんと、なんだかとっても嬉しいです。

投稿: よろ川長TOM | 2006年3月 7日 (火) 01:40

TOMさん、TBありがとうございました。
恥ずかしながら、この映画はノーチェックだったのですが、
見事オスカー作品賞に輝きましたね。
でも、悲しいかな、うちの地元では上映されないんですよ。
こういうとき、田舎の虚しさを感じます。トホホ。。(^^;
とりあえずDVD発売を気長に待つっきゃないかなー。

投稿: 小夏 | 2006年3月 7日 (火) 14:05

TOMさん、お久しぶりです。
この映画、きっとTOMさんもお好きに違いない!と思ってましたとも{音符}
それにしても、いつも素晴らしいレヴューをありがとうございます。
登場人物ひとりひとりがとても愛すべき人たちで、誰ひとり上とか下とか
区別をもって描かれていないところが凄いなと思いました。
また時間をおいて観てみたいです。
TBさせていただきました。

投稿: たみお | 2006年3月 8日 (水) 22:45

お返事大変遅くなりましたがトラックバック&コメントありがとうございました!
>あらたな名作
↑この言葉に大賛成です。恐らく今後「映画名作選」のような本が出版されるたびにこの映画が紹介されることでしょう。
惜しまれるは作品に対する評価がアカデミー賞受賞によって高まったという「箔」みたいなところがあることです。
作品が小規模であろうとなかろうと、ヒットしようとコケようと、作品の価値は変われど評価は普遍的であって欲しいと少し欲張ってしまいつつ、昨年から見たかった作品が高評価なのに嬉しい今日この頃です。

投稿: まつさん | 2006年3月17日 (金) 09:17


★よろ川長TOMさん(―で宜しいのでしょうか?)、こんにちは!

初めて、御挨拶に伺いました。

よろ川長TOMさんのエントリーを拝読しながら本作にあったあれこれが不意によぎりもし、ともかく、一気に、かつ、しかと味読させて頂きました。

いよいよ、3度目の鑑賞に向かいたくなりました…。

また、色々と拝読させてください。
まずは、今後とも宜しくお願いいたします!

P.S)
大変申し訳ありません。
先の当方が書いたコメントなのですが、3行目に間違いがあります。(―敬称を付け忘れてしまいました(汗;)
お暇なおりに、先のコメントをご消去くださるようお願い申し上げます。m(_ _)m

投稿: ダーリン/Oh-Well | 2006年3月27日 (月) 02:14

はじめましてー。カオリと言います。私のブログはネタバレなのでTBではなくあえてコメントのみにさせていただきました。
人種をちりばめながらも、人のあり方を問う深い作品だったと思います。脚本は、本当にすごいですね。
ちなみに、「ホテル・ルワンダ」は見られましたか?私は撃沈しました。未見でしたらぜひ・・・

投稿: カオリ | 2006年4月 7日 (金) 22:08

みなさん、コメントありがとうございます。
それぞれの方々のオウチへは直接コメントがえしをさせていただいていると思うのですが、ここだけご覧になるとノーコメントな私は実に薄情な…(v_v;

ちなみにカオリさん、ホテル・ルワンダはまだなんです。観るつもりはしています。いや、あれは『ミュンヘン』同様に観ないといけないと思うのです。

投稿: よろ川長TOM | 2006年4月 7日 (金) 23:10

コメント&TBありがとうございました!と言うことで、早速TBさせていただきました。「ホテル・ルワンダ」、見たら感想UPくださいね~。

投稿: カオリ | 2006年4月 7日 (金) 23:32

ちわ~~!久々によろ川先生のとこにトラバさせていただきます~♪なんちって。

よくできてましたねー。こういう最後に全部つながる群像劇って今までにもたくさんあったけど、なんだかこの作品は淡々と描きながら、わざとらしさがなく、静かな感動がありました。

人種差別を扱った映画ながら、根っこの部分では、自分の物差しでしか周りを見ず、他人を理解し受け入れようとしないことがいかに不幸かを教えてくれた気がします。

投稿: 紅玉 | 2006年4月20日 (木) 14:41

こんにちは、jamsession123goです。
ブログへコメントありがとうございました。
IIciからのユーザーですか。
jamsession123goは、本当はIIciが欲しかったんだけど、買えずにLCIIで我慢してたプアユーザーです。
今は、PowerBook12インチ1Ghzと、ちょっと時代遅れになったマシンでブログをやってます。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

投稿: jamsession123go | 2006年5月28日 (日) 19:44

TBありがとう。
ああ、藤山寛美の言葉、名言ですね。
この映画も、味わい深いです。
最近ではもうひとつ。もちろん、オシム語録。ものすごく、言葉に、複数の意味と暗喩が重なっています。
いまのところ、テレビで、うまくオシムを引き出したインタビュアは皆無です。
役者が違いすぎますね。
オシムさんが、この映画を観たら、とってもおもしろい名言をいってくれそうですね(笑)

投稿: kimion20002000 | 2006年8月19日 (土) 00:20

TB&コメントありがとうございます。

今年のアメリカ映画は力作ぞろい。この映画もずっしりとした手ごたえでした。ご指摘の通り脚本が実にしっかりしています。人物の捕らえ方が単純でないところがいいですね。そしてその人物たちが互いに絡み合ってゆく。見事でした。

蛇足
僕は若い頃、淀長さんの日曜洋画劇場を毎週のように楽しみにして観ていました。あの名調子をよみがえらせる試み、素晴らしいと思います。

投稿: ゴブリン | 2006年9月16日 (土) 01:58

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