« 『ミスタア・ロバーツ』笑って、ホロリとして。小粋な戦争コメディ! | トップページ | 『蟲師(むしし)』観なかったことを必ず後悔する作品! »

2005年10月 9日 (日)

『カーテンコール』平々凡々に淡々と生きてゆく。でもそこに劇的な感動がある。

curtaincall01.jpg

 はい、みなさんこんにちわ。
 映画って不思議ですね。過ぎ去った昔を描いたものが時を超えてよみがえり、逆に未来を描いた作品もいつしか過去のものになって行く。
 時間って、自分一人の中では時の流れに沿った一方通行でしかもたった一本の運命的なものなのですが、じつはこの世が始まって以来、人生と映画の数だけ時間軸があって、スタートラインこそ違うけどすべてがシンクロした並行世界なんですね。
 そんな並行世界がときに寄り添い、ときに交わるのが人の人生なのかも。

 おやおや、SFや哲学の話ではありませんよ。さあ、本題に入りましょうね。
 

 映画はエンターテインメントという性格上、どうしても派手な演出や起伏の大きな物語として描きがち。
 “劇的(ドラマチック)”ってよく使われますね。まあ私たちフツーの人生では映画の主人公ほどではないにしろ、それでも人間生きていれば喜怒哀楽悲喜こもごもな物語が生まれます。
 でも実はそんな日々を淡々と生きてゆく中にこそ、人の心に染み入るようなお話が綴られてゆくのですね。

 このお話全体の視点でもある主人公は雑誌の女性記者でしたが、東京であるスクープ記事をものにしたことがきっかけで大きく人生が変わってしまうことに。
 福岡のタウン誌に異動となった主人公は、今では耳慣れない“幕間(まくあい)芸人”と呼ばれた一人の男のことを調べるために自分の故郷でもある下関のとある古びた映画館を訪れることから物語は動き始めます。

 取材三日、記事制作二日の約束だったのが、劇場で40年間働いてきたという女性から幕間芸人・安川修平や当時のことを聴いてゆくうちに、徐々に彼女の中でなにかが脈打ちはじめた…

 監督は昨年『半落ち』で日本アカデミー最優秀賞をとった佐々部清なのですが、筆者はそちらよりも『チルソクの夏』の佐々部監督とご紹介したい。
 なぜなら『チルソクの夏』では昭和50年頃、そして『カーテンコール』では昭和36年から現代まで、ともに監督が生まれ育った下関で戦後の昭和を舞台にした姉妹作品のような雰囲気を持っているからです。

 そして、どちらも非常にモノクローム映像が活きているのです。それも暗いイメージではなく、やわらかで暖かな雰囲気に満ちているのです。

 『チルソクの夏』では現在をモノクロ、過去をカラーで撮るという、通常の逆の手法が使われていました。
 『カーテンコール』では一般的な、過去がモノクロ、現在がカラーで描かれています。
 しかしこの作品のポイントでもある“過去と現在のつながり”を見せるため、モノクロ画像の中にカラー画像が時折オーバーラップさせてあるシーンがいくつか出てくるのですが、お話の持って行き方が上手いおかげで違和感がないんですね。

 それというのもモノクロ画像は活字だけの小説と同じように、観る側が無意識に経験と記憶から心のパレットで色を付けているからなのだと思います。
 そのもっとも印象的だったのは、主人公が劇場の女性から話を聴いた後、それまでは寂れてしまってがら空きだった客席に昔の様子を見いだすシーン。彼女が安川修平の人生に触れ始めた瞬間です。

curtaincall03.jpg

 私たちは毎日のように大勢の人を見聞きしていますね。
 たとえ家から一歩も外へ出なくても、テレビやラジオで他人の姿や声を認識しない日はまず少ないでしょう。
 だけど誰でも、自分以外はエキストラなんですね。通勤電車の車内でも、ふと通過する駅に立つひとたちも、ニュースで映る街を歩く人も、直接は自分に関係がない。
 しかしなんだか怖いような気もしますが、実はみなそれぞれに人生があって物語があるのですね。
 いわば無数の並行世界があるのと同じ。だけど、それはこの物語の主人公のように、取材でもして訊ねなければ知ることなどなかった“他の人生”なのです。

 お話の冒頭、彼女は実はパパラッチをしていたのです。そして得たスクープ記事だったのですが、それによっていくつかの人生が狂ってしまうのです。
 しかしそれもまた、他の並行世界───他の人生との関わり方なのですね。ただし、自分以外のあとさきを考えない、『点』だけの関わり方。
 そして今度は安川修平を通じて、自分以外の人たちのことを思いめぐらせ、彼の過去と現在、そして未来に彼女は『線』そして『面』になって関わってゆくことになるのです。
 それはそのまま、彼女の人生にとってかけがえのないものをもたらせてくれる。



 最初にお話ししたように、派手なシーンも驚天動地のどんでん返しもありません。だから筆者もよく用いる“劇場で観るべきか、ビデオでも構わない作品か”という基準からすれば後者のはずの作品なのです。
 だけどこの作品には、劇場で観た方が絶対にいい!という必殺のカラクリがあるのです!それはなんと、藤井隆演じる安川修平の舞台芸を物語の中の観客たちと一緒に客席から見ているという感覚。

 人の感覚とは妙なもので、映画なのだから“スクリーンを見ている”のは当然のはずなのに、照明が消えて物語が進み出すといつしかスクリーンの中に意識が入ってゆきますよね。
 だけどあらためて画面の中に椅子が並んだ劇場とスクリーンが映し出されると妙な感覚に襲われます。画像をご覧になればおわかりのように、けっこう後ろの方の客席で、前の席の人の頭がけっこう、邪魔。
 …ってことで、おもわず見えやすいように頭を左右に振ってしまうのです。そしてラスト近くのシーンではつい一緒になって安川修平に拍手しそうになってしまうことさえ。

 こればかりは畳並みのでかさをほこる62インチプラズマディスプレイでもダメ。劇場独特の椅子とバカ高い天井がないと味わえません!

 さて、物語と演出もさることながら、俳優陣が実力派揃いでしかも渋いのもこの作品の魅力です。

curtaincall02.jpg

 主人公の女性記者に伊藤歩、劇場で働く女性で物語の現在と過去を結ぶ重要な役に大ベテラン藤村志保、安川修平に芸達者かつこれからも様々な演技を期待したい藤井隆、安川修平を愛し支える妻に佐々木映画に欠かせないヒロイン奥貫薫(舞台挨拶でのインタビューに監督は「彼女こそ理想の妻像です」と応えておられました)、ふたりの娘の成長した役に鶴田真由。

 さらにその夫に津田寛治、主人公の父に夏八木勲、編集長には黒田福美、そして劇場の映写技師にはあの福本清三。
 この人はかつて大阪ABCの人気番組『探偵!ナイトスクープ』で“いかにも〈用心棒の先生〉を演じている俳優さんがいる”としてクローズアップされて以来、『徹子の部屋』そして『ザ・ラストサムライ』への出演となったことで特別思い入れのある俳優さんですが、今回もなんともいえないイイ味の役柄を演じてますね。

 しかし一番驚いたキャスティングは、もとGSの雄:ザ・スパイダースのギタリストであり、『太陽にほえろ!』のテーマ曲をはじめ数々の番組や映画の音楽を担当してきた井上堯之が、老境を迎えた安川修平を演じていること。
 当然井上氏は演技では素人なのですが、なんとも味のある映像になっているのです。
 今回も下関フィルムコミッションの全面協力を得ていますが、劇場の観客などもいわば素人。『チルソクの夏』でもマラソンランナー谷川真理を起用するなど、佐々部監督は演技の素人を使いこなすのも名人だということが判ります。

 最後に劇場の売り子さん役に『チルソクの夏』で主人公の郁子をさわやかに演じた水谷妃里が登場して花を添えています。

 いまや次々と近代化されてシネコン化してゆく映画館。
 でもまたいつの日か、そんなシネコンも時代の波に呑まれて消える日が来るのでしょう。
 そのときにはまたそれを懐かしみ、こうした知られざる物語を紡ぐ人があらわれるのでしょうね。

◆『カーテンコール』公式サイト

画像はカーテンコール公式サイトから拝借しました。文中敬称略。
 
 では、また、お逢いしましょうね。

 ------------------------------------------------------------

|

« 『ミスタア・ロバーツ』笑って、ホロリとして。小粋な戦争コメディ! | トップページ | 『蟲師(むしし)』観なかったことを必ず後悔する作品! »

【人間ドラマ】」カテゴリの記事

【邦画】」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、はじめまして。
TBありがとうございます。
こちらからもTBしたのですが
うまいこといかないみたいです。

地元の映画が全国で上映というのはすごく
うれしいですね。
たくさんの方が見てくれるとうれしいですね。

投稿: MIYAUCHI | 2005年10月 9日 (日) 06:29

おはようございます。
TB有り難う御座いました。
佐々部監督大好きオジサンですが、これからも宜しくお願いします。

投稿: 春風 | 2005年10月 9日 (日) 09:10

初めまして★TBありがとうございました!
「カーテンコール」を見て「チルソクの夏」をDVDで見たリンゴなのですが、確かにモノクロの使い方は両作で違って、うまいなあと思いました!
佐々部監督は新しい映画も決まって、こちらも気になるところです★
こちらもTBさせて下さい♪

投稿: リンゴ | 2005年10月 9日 (日) 10:20

みなさま、押しかけトラバにもかかわらず気軽にトラバ返しをくださってありがとうございました!

『チルソクの夏』もそうでしたが、あまりにも宣伝が足りない!実際、試写のお誘いがなかったら佐々部作品だとは知らなかったのです。

気がつかないまま上映を終えてしまう可能性が大きすぎます。がんばってネットのクチコミで興業大成功に導かねば。
マシュー(藤井隆)もどんどんテレビで宣伝せい!
っつーことで、これからもよろしくお願いします。

投稿: よろ川長TOM | 2005年10月 9日 (日) 23:28

TBありがとうございます
ああいうゆとりを楽しむ時代があったのですね
試写会ではパンフも買えて、よかったですよ

投稿: zattchi | 2005年10月31日 (月) 09:32

こんばんわ
TBありがとうございました。
そして、本当にゴメンナサイ。
重複どころの騒ぎではなくなってしまいました。
言い訳になってしまいますが、TBからのリンクすらままならなかったもので、
何度も送信してしまったようです。
お手数かけますが削除をお願いします。
これに懲りず今後ともよろしくお願い致します。

投稿: chikat | 2005年10月31日 (月) 23:09

chikatさま、どうも受け手であるドリコムブログ側がヘンだったようで、同じ日のトラバはもう無茶苦茶でした。
しっかり削除シェイプしましたのでご安心くださいませ。
こちらこそ不快な思いをさせて申し訳ありません。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

投稿: よろ川長TOM | 2005年11月 1日 (火) 09:37

早速、コメント&TBありがとうございました。
この映画、もう観られたんですか?面白そうですね。私も観に行こ^^!『三丁目の夕日』に負けず、マシュー頑張れぇ~!!

投稿: ちゃとと | 2005年11月 9日 (水) 13:37

わぁ~ロードショーでトラバがたくさんつくんですねあっそうか、(ネタバレ)をしないか☆

投稿: まっきぃ | 2005年11月14日 (月) 00:49

本日、観てまいりました。そーかぁ。こんなお話やったんか~(ToT)
三丁目~とは、違うんですね。

投稿: ちゃとと | 2005年12月 9日 (金) 22:13

ちゃととさん、毎度です!
ある意味、意外だったでしょ?宣伝は少なかったものの、簡単な予告編を観たりしてもっとマシュー…いや、藤井君メインの映画かと思っている方も多かったと思うんですよ。
あくまで人生劇なので“ノスタルジー”がメインではなくて、たまたま舞台がそれっぽいのでそっちのベクトルで宣伝されるきらいがあったようですが。

投稿: よろ川長TOM | 2005年12月10日 (土) 09:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1340266/33584774

この記事へのトラックバック一覧です: 『カーテンコール』平々凡々に淡々と生きてゆく。でもそこに劇的な感動がある。:

» 映画 「カーテンコール」 [ようこそMr.G]
映画 「カーテンコール」 の試写を トーキョーシネマショーのイイノホールにて。 [続きを読む]

受信: 2005年10月 9日 (日) 03:12

» カーテンコールonみなと劇場 [♪おもしろき事も無き世を面白く…]
撮影地の八幡有楽映劇(みなと劇場)に行ってきました。 [続きを読む]

受信: 2005年10月 9日 (日) 09:26

» カーテンコール [Smile*smile]
下関が舞台の映画、『 カーテンコール  』を見てきました(´∀`) 山口・北九州では先行上映中です★ 下関に住んでるからには、これは見に行かねば!と思っていました。 実は、この映画の監督・佐々部清さんは他にも下関が舞台の映画を作ってらっしゃるので... [続きを読む]

受信: 2005年10月 9日 (日) 10:09

» 「カーテンコール」主役は映画館! [新作映画ピンポイント情報]
  「カーテンコール」は、映画全盛の昭和30年代、上映の合間に舞台で客席をわかした、幕間芸人にスポットをあてた感動のドラ [続きを読む]

受信: 2005年10月 9日 (日) 16:57

» 韓流なんて言うけれど・・・ [幻想軌道広報]
9/17から山口・小倉で先行上映された 「カーテンコール」を見に行きました。 (←店内には大きな飾りが・・・) (チラシとフリーペーパー) 前回が初々しい役者陣で構成されていたのとうってかわり、 今回は渋くベテラン陣で固め、吉本の人気俳優・藤井隆君... [続きを読む]

受信: 2005年10月 9日 (日) 21:12

» やっとテレビで逢えました [幻想軌道広報]
DVDは持っているんですが、「テレビ初公開(らしい)」というわけで、 お昼からKRYで此方を見てました。 チルソクの夏 (2年ぶりかな?)最初に見た時を思い出して・・・ 「泣かせるじゃねぇかっ!」 と、また感動しましたよ、私ゃ。(T.T ) 加羽沢美濃さん... [続きを読む]

受信: 2005年10月 9日 (日) 21:14

» 映画「カーテンコール」観に行ってきました!! [馬球1964]
昨日9/17より先行公開されています映画、「カーテンコール」を観てきました!! 全国に先駆けての先行公開、地元を舞台にした映画という事で早速観にいきました。さすが地元が舞台とあって、いつもよりかは観客の入りは良かったと思います。最近はTV,VIDEO,DVDの普及で観客... [続きを読む]

受信: 2005年10月10日 (月) 06:49

» 「カーテンコール」@イイノホール [旦那にはひ・み・つ (☆o☆)]
本日2作目です。なぜか今日は腰が痛くて座ってるのが辛かった。歳かしら…けどイイノホールはキレイな会場なのでそれだけでも感謝しなくては☆今回は、はっぴを着た配給会社コムストックのお兄さん登場。ばっちりカンペを持っているのに「えーっと…」って感じの大連発。... [続きを読む]

受信: 2005年10月30日 (日) 14:22

» 『カーテンコール』 [ラムの大通り]
----これって映画黄金期の頃にいたと言われる幕間芸人の話でしょ? またまた、泣いたんじゃニャいの?  「ぼくもそう覚悟していたんだけど、 涙腺が緩みはしても涙がこぼれるまでにはいかなかったな」 ----おやおや意外だニャ。涙もろいはずなのに。 「それはおそらくこ... [続きを読む]

受信: 2005年10月30日 (日) 22:52

» 「カーテンコール」試写会 [ミチミチ]
「カーテンコール」 監督・脚本 佐々部清 CAST 伊藤歩/藤井隆/鶴田真由・・・ story  東京の出版社で働いている香織。異動で福岡のタウン誌へ。故郷である下関の映画館”みなと劇場”の取材へ行くことに。かつて映画娯楽が全盛期のころ、幕間芸人がいた。彼らは... [続きを読む]

受信: 2005年10月31日 (月) 09:30

» 「カーテンコール」 [てんびんthe LIFE]
「カーテンコール」 一ツ橋ホールで鑑賞 懐かしき昭和です。古きよき時代。TVが普及する前は映画が娯楽でした。という設定は「ALWAYS 三丁目の夕日」と通じるものがあります。フリーのライター香織が1枚の投書はがきをきっかけにかつて映画の幕間に観客のた... [続きを読む]

受信: 2005年10月31日 (月) 22:43

» 感想/カーテンコール [APRIL FOOLS ]
試写会にいってまいった=「カーテンコール」。「チルソクの夏」や「半落ち」、最近では「四日間の奇蹟」で有名な佐々部清監督の最新作。今秋公開予定で、伊藤歩、藤井隆、鶴田真由などなど出演。「半落ち」がスゲーよかったから、それにつられて気になってたんだよねー。... [続きを読む]

受信: 2005年10月31日 (月) 23:41

» カーテンコール:ノスタルジーと感動の中年殺し映画 東商ホール [気ままに映画日記☆]
アルバイトの編集者香織(伊藤歩)は正社員になるために、ある代議士を2ヶ月も張り込み、不倫のスクープ写真を撮影した。これで正社員になれると喜んだのもつかのま、不倫相手の女優が自殺未遂をおこし、代議士から圧力がかかり、仕事を干されることになってしまった。 [続きを読む]

受信: 2005年11月 3日 (木) 00:52

» 【映画評】カーテンコール [未完の映画評]
昭和の映画黄金期に客席を沸かせた幕間(まくあい)芸人の半生を追う旅を通して描かれる家族の絆。 [続きを読む]

受信: 2005年11月14日 (月) 08:11

» カーテンコール(2004/日本/監督:佐々部清) [のら猫の日記]
【シネマミラノ@新宿】 東京の出版社で働く香織(伊藤歩)は、初めてものにしたスクープ記事が原因で、しばらく福岡のタウン誌の編集部へ異動することに。そこで、下関の映画館・みなと劇場にいたある芸人のことが書かれた読者からのハガキに興味を覚え、取材に行く。 み... [続きを読む]

受信: 2005年11月14日 (月) 19:10

» カーテンコール(評価:○) [シネマをぶった斬りっ!!]
【監督】佐々部清 【出演】伊藤歩/藤井隆/鶴田真由/奥貫薫/井上堯之/藤村志保/夏八木勲 【公開日】2005/11.12 【製作】日本 【ストーリー】 出版社で見習い記者を務めなが [続きを読む]

受信: 2005年11月15日 (火) 15:20

» カーテンコール [★☆★ Cinema Diary ★☆★]
「ニューシネマ・パラダイス」のような作品と思っていたのですがイメージと違いました。作品に散りばめられたものはどれも良いのにそれを活かしきれていないというのが勝手な意見。勿体ないという一言に…惜しい作品です。 [続きを読む]

受信: 2005年11月15日 (火) 20:23

» [ カーテンコール ]またもや昭和の香りのする映画 [アロハ坊主の日がな一日]
[ カーテンコール ]@銀座で鑑賞。 [ ALWAYS 三丁目の夕日 ]に引き続き、またもや昭和の 香りのする映画。[ カーテンコール ]は映画と映画の幕 間(まくあい)に形態模写をやったり、ギターを弾いたり して、お客を楽しませる芸人「幕間芸人」の人生をひも解... [続きを読む]

受信: 2005年11月16日 (水) 10:21

» 「シビアな問題」は必要だったのか?◆『カーテンコール』 [桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」]
11月15日(火)TOHOシネマズ木曽川にて 香織(伊藤歩)は東京の出版社で、写真週刊誌の契約記者として働いていた。スクープ写真をモノにし、これで正社員になれると思って喜んでいたのも束の間、写真を撮られた女優が自殺未遂を起こし、それがきっかけで故郷の下関に近... [続きを読む]

受信: 2005年11月19日 (土) 15:14

» カーテンコール [かりめろ日記]
■観覧場所  名演小劇場■ ■監督・脚本  佐々部清■←04〔半落ち〕,05〔四日間の奇蹟〕公開 ■CAST 伊藤歩 藤井隆 鶴田真由 奥貫薫 ほか■ ■あらすじ■ 昭和三十年代の下関。映画上映の幕間に、歌や物まねなどを行う芸人、安川修平(演 藤井隆)は、... [続きを読む]

受信: 2005年11月25日 (金) 03:04

» カーテンコール [toe@cinematiclife]
昭和30年代から40年代にかけて、映画の休憩時間に歌を歌ったりする芸人さんがいたのですね。 私、そんな人の存在すら知らなかったよ・・。 これは、そんな芸人さんの昔と今を描いているお話。 その背景にある人の人情や悲しさを描いた話ではあるけれど、全体的に物足りな... [続きを読む]

受信: 2005年12月23日 (金) 22:20

» 「カーテンコール」 [元・副会長のCinema Days]
 同じく昭和30年代を扱った「ALWAYS 三丁目の夕日」が大仰なファンタジー映画(内実は陳腐な人情劇)でしかなかったのに比べ、映画黄金期から昭和40年代以降の衰退期(そして現代)までを幕間(まくあい)芸人の半生を通して描いた本作の方がカツドウ屋として... [続きを読む]

受信: 2006年2月 5日 (日) 10:34

» NO.136「カーテンコール」(日本/佐々部清監督) [サーカスな日々]
30年のわだかまりの歳月も、 ひとつの歌が溶かしていく。 この映画だけは「座布団シネマ」ではなく、映画館で観たかった。もちろん小奇麗なロードショーのかかる映画館ではない。ちょうど、この「カーテンコール」の舞台となった下関に当時7館あった映画館のような場所... [続きを読む]

受信: 2006年3月28日 (火) 11:57

» カーテンコール [シネマ de ぽん!]
カーテンコールDVDレンタル&販売中ストーリー ☆☆☆映画の作り方☆☆☆総合評価 [続きを読む]

受信: 2006年7月13日 (木) 11:55

« 『ミスタア・ロバーツ』笑って、ホロリとして。小粋な戦争コメディ! | トップページ | 『蟲師(むしし)』観なかったことを必ず後悔する作品! »